MARTIN Tripix ストリップライトの特徴
小型・軽量・省スペース
Tripixシリーズは、奥行きは、わずか、61mm。しかも重量は、Tripix1200で4,23kg Tripix300で1.2Kgととても軽量です。
また、小型なので、小さなセットに仕込んだり、狭いパネルの隙間や陳列ディスプレイ等に仕込む事が可能です。
わずか20cmの距離で高さ約7mの幕を染める事が可能
Tripixのビーム角度は、20°なので、幕や壁に隣接したスペースに置いても、約20cmのスペースがあれば幕や壁の下部から上部までしっかり染められます。
防滴規格IP66クリアの屋外対応型
防滴規格IP66をクリアしている防滴タイプなので屋内・屋外と使用現場を選びません。
建物や、野外セットのライトアップや野外コンサートにも最適です。
フリッカーフリー対応
フリッカー(ちらつき)が、無いので、TVや映画等の撮影現場にも問題なく使用できます。
美しいカラーミックス
Tripixは、3in1 TRI LED(RGB内蔵型LED)を採用しているので、発光色は、美しくカラーミックスされます。
カラーシャドーが無い
Tripixは、3in1 TRI LED(RGB内蔵型LED)なので、RGB個別型のLEDのようなカラーシャドー(色影)が、出て各色が何重にも重なったりする事がありません。
したがって光のカラーミックスは、とても美しいです。
仕込方法を限定しません。
Tripixは、置き・吊り両方で使用できます。
また、ダボが付いているので、ハンガーを取付け、照明スタンドやバックイントレ、またはトラスにも縦吊りで仕込む事が可能。
DMXチャンネルについて
Tripix300は、RGB3ch制御です。
Tripix1200は、Tripix300を4ブロック内蔵している形なのでRGB3ch×4ブロックの計12ch制御です。
ムービングコントロール卓(LTPモード)の汎用RGBフィクスチャーライブラリーでそのまま制御できます。
また、一般調光卓(HTPモード)でも通常のストリップライト(白熱)と同じようにRGB制御できます。
レンタル機材のDMXチャンネル設定(設定済DMXアドレス)
保有するTriPixのDMXアドレスは、Tripix1200の1台目が 301chからスタートし、各12chごとに14台連続してアドレスが設定されています。その続きにTriPix300の1台目が469chからスタートし各3chごとに4台分設定されています。
DMX設定表を見る
変幻自在のカラーミックス
3in1(TRI)LEDチップを採用したことで、カラーシャドウなく美しくカラーミックスされます。
また連結したストリップライトの光は、シームレスに繋がります.。
スローで優美なカラーフェードやフェードイン/アウト、またレインボーエフェクト、
そしてストロボエフェクトなど高度な演出にも対応できます。
LEDの特徴
省エネルギー化に貢献
LEDの消費電力は、白熱電球の約5分の1なので、省エネルギー化に大きく貢献します。
また、電源容量の少ない現場でも、高度な照明演出が可能です。
ロングライフ
ハロゲン電球のライフタイムが、約150時間、水銀灯が約15000時間に対し
LEDのライフタイムは、約50000時間と長寿命です。
紫外線を発しません。
LEDは、蛍光灯や放電灯と違い紫外線を発しません。
紫外線を放射しないので、美術品や生鮮品のライトアップに向いています。
ほとんど熱を発しません。
LEDは、白熱電球のような熱を放射しません。
生鮮品や生花などのライトアップに向いています。