EX-PRO T-100・R-100 B帯ワイヤレスイヤーモニターシステム


主な仕様
R-100(受信器)
●受信周波数:800MHzB帯全30チャンネル対応
●発振方式:PLLシンセサイザー方式
●コントロール:ボリューム、グループ、チャンネル、AS-モノラル、電源
●LED:電源、RF ●出力:150mW+150mW
●イヤフォン端子:3.5φステレオ ●連続使用時間:約4時間
●電池:単3アルカリ×2 ●寸法:65W×105H×21Dmm(除アンテナ)
●重量:210g(除電池)

T-100(送信器)
●送信周波数:800MHzB帯全30チャンネル対応
●発振方式:PLLシンセサイザー方式 ●RF出力:10mW
●コントロール:入力レベル、イヤフォンボリューム、グループ、
 チャンネル、AS-モノラル、電源 ●入力端子:XLR、1/4フォンジャック
●入力レベル:-20dB~+10dB ●AFレベル:7連型LED
●イヤフォン端子:3.5φステレオ ●電源:附属ACアダプターAC-5
●寸法:215W×45H×183Dmm ●重量:1Kg

STOCK:3セット



※当社では、イヤフォンとしてSHURE製を付属してレンタルしています。


国産唯一のB帯イヤーモニター。
800MHzB帯はモノラル送信しか認められておりませんが、Ex-Pro独自のArtifical Stereo(AS)方式(実用新案2000-7135)により、音像が頭内の一点に集中する事がないため、長時間の連続使用にも適しています。又、A帯のステレオ伝送に較べると、当社の実験では20m程到達距離が伸びています。さらにA帯で義務づけられている無線局免許や事前の運用連絡も不要で、A帯運用費用(初年度約8万円、翌年以降約6万円/年)も一切かかりません。


PLLでB帯全30波対応
A帯の空チャンネル不足やギター、ベースのB帯ワイヤレス使用者がいても空チャンネルを有効に使えます。


送信器イヤフォンモニター
受信器と同一のイヤフォン回路を備えていますので、オペレーターもイヤーモニター使用者と同じイヤフォンを使用すれば、同様な音質・音量でモニターできます。


入力部
XLRと1/4フォンの2入力を装備。-20dB~+10dBに対応し、7連のLEDで最適なAFレベルに調整可能です。


片耳使用
受信器のスイッチをモノラル側に切換えれば片耳イヤフォンにも対応できます。(ステレオ3,5φプラグ使用)

イヤフォン出力
当社モニターミュージシャンが実際のステージで使用した結果、150mW+150mWの出力が最適との結論が得られました。100mW以下では他の楽器が近くにある場合、聴き取りにくく、200mWを超えると、リミッターを内蔵しても耳の保護という観点から好ましくありません。


推奨イヤフォン
イヤフォンは好みの市販品が使えますが簡単に使用するには、耳孔に挿入するSHURE, KOSS等のカナル型、バンドの音が大きい場合には遮音性に優れたサウンド・ケージ, センサフォニックス, フィット・イヤー, アルティメイト・イヤーズ等の耳孔の型を取り製作するオーダー・メイド型をお勧めします。